セイノーグループの地区宅便は11月18日、同社の配送サービス「コニポス」と、エニキャリが連携する予定だと発表した。
連携により、エニキャリが提供する配送管理システム「ADAMS(アダムス)」を活用、「コニポス」に当日・翌日配送の機能が追加される。
「コニポス」の優位性である業界最安値のポスト投函サービスを引き続き提供しながら、早い受け取りを希望する企業向けに、新たにエニキャリとの連携サービスとして当日・翌日配送を提供する予定だ。導入先は、EC事業者のほか小売業など荷主企業となる。
連携の目的としては、配送効率や利便性の向上、コスト軽減などがあり、両サービスを併用する際に取引が一元化されるなどのメリットもある。
なお、当日・翌日配送といった連携サービスの提供開始時期や詳細については、後日公開される予定だ。