航空貨物運送協会が11月21日に公表した10月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は21万1213件(前年同月比6.70%増)、重量は7601万8442.4kg(15.30%増)となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万8075件(11.15%増)、1580万2782.1kg(10.93%増)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万6845件(8.36%増)、1301万2965.1kg(11.63%増)。
アジア・オセアニア向けのTC-3が14万6293件(5.31%増)、4720万2695.2kg(17.91%増)だった。
また、輸入通関実績は、件数が15万5488件(2.12%増)、重量が6163万9120.6kg(1.47%減)。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が10万7850件(0.51%増)、4117万773.1kg(3.16%減)。
名古屋など中部が1万4745件(17.42%増)、570万3306.7kg(47.08%増)。
関西空港など関西が2万8061件(1.38%増)、1296万1626.1kg(10.94%減)。
九州が4832件(2.48%増)、180万3414.7kg(11.88%増)だった。