国際物流DXを推進するShippioは11月27日、荷主企業向け貿易業務管理ソフトウェアサービス「Any Cargo」が、アイリスグループの輸出入を担うオーヤマに導入されたと公表した。
アイリスグループは、グローバルにブランドを展開。オーヤマは、アイリスオーヤマはじめグループ全体の輸出入業務を担い、家具、家電、日用品などの輸入だけでも年間約2万5000本のコンテナを取り扱っている。
取扱量が増えるにつれ、目視による本船動静の確認や社内外関係者との書類、進ちょく確認などのコミュニケーション時間も増えることが課題となり、「Any Cargo」導入に至った。
「Any Cargo」が搭載する、本船動静が1日に2回自動更新されるトラッキング機能や進ちょく管理、書類の授受、チャットなどの機能を活用することで、貿易業務の一元管理ができるようになったという。
Shippio／国際航空貨物運送の免許を取得し航空領域のサービス強化
