タカラスタンダードは12月24日、連結子会社のタカラ物流サービスを解散すると発表した。
物流体制の見直しの一環で、阪神エリアの配送拠点を集約し、コストダウンと配送能力の最大化を図るため、八尾倉庫から倉庫事業を撤退する。
撤退に伴い、八尾倉庫を主要事業拠点とする子会社を解散することにした。
タカラ物流サービスは2025年9月の臨時株主総会で解散を決議し、12月には清算を結了する見通し。
なお、解散が連結業績に与える影響は軽微なものだとしている。
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