traevo(トラエボ)は1月17日、車両動態管理プラットフォーム「traevo Platform」が、三井住友海上のフリート契約者向けドライブレコーダー・テレマティクスサービス「F-ドラ」と連携したと発表した。
「traevo Platform」は、トラックに搭載しているデジタルタコグラフや動態管理サービスなどから、車両の位置や荷役、荷待ちなどの作業ステータス情報を一元的に集約・管理できるシステム。
車載機器メーカーやサービスを問わず、荷主、運送事業者間で情報共有できる。
三井住友海上は、「F-ドラ」専用ドラレコを搭載している車両の位置情報を「traevo Platform」へデータ連携する機能を追加開発。
荷主や元請が「F-ドラ」を通じて、協力運送会社の運行状況を把握できるようになった。協力運送会社でデジタコ機種や車載器メーカーが異なっても、一元管理できる。
traevoは、会社間で電話で問い合わせるなどのアナログ作業がデジタル化できるだけでなく、改正物流2法で荷主に短縮が義務付けられる荷役、荷待ち時間の把握もこれでサポートできるとしている。
■traevo Platform
https://traevo.jp/