京極運輸商事が2月13日に発表した2025年3月期第3四半期決算によると、売上高62億9800万円(前年同期比1.3%増)、営業損失400万円(前期は600万円の損失)、経常利益8000万円(23.2%増)、親会社に帰属する当期純利益8000万円(180.1%増)となった。
国内輸送事業で化学品輸送数量が減少したものの、運賃交渉による価格改定により、売上高は28億8400万円(8.1%増)、営業利益は1億8300万円(19.9%増)。
国際物流事業では、倉庫部門で輸出入貨物の取扱数量が減少し、売上高は4億5600万円(4.5%減)、営業利益は8100万円(28.8%減)だった。
通期は、売上高84億7000万円(0.7%増)、営業利益5800万円(75.9%増)、経常利益1億2000万円(2.7%減)、親会社に帰属する当期純利益8400万円(39.9%増)を見込んでいる。
川西倉庫 決算/4~12月の売上高1.8%増、営業利益18.4%減