プロロジスは2月27日、「第10回企業ボランティア・アワード」で大賞を受賞したと発表した。
千葉県八街市で行った、森林への植樹活動や畑作業の活動が評価された。
アワードは、企業人のボランティア活動への参加や、企業と非営利団体の協働促進を目的としたもの。東京都社会福祉協議会 東京ボランティア・市民活動センターが主催している。
プロロジスでは昨年5月、130人超の従業員が知的障害者支援施設で、森林への植樹活動と畑作業を実施した。
台風や病害虫の被害を受けた森に桜やスギ、カエデなど計1000本の木を植樹。植樹した苗木は薪材として育て、将来、薪割り作業を障害者支援施設の利用者の雇用機会として活用する。
また、同施設が手入れしている畑で、サツマイモの苗植えと落花生の種まきも行った。
プロロジスは今後も、物流施設を開発する地域に貢献できるよう活動していきたいとしている。
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