澁澤倉庫は2月27日、同社を含む物流企業6社のサステナビリティ推進部門協働による、女性活躍推進に向けた２回目の意見交換会を、2月21日に各社の管理職社員18名が参加して開催したと発表した。
＜意見交換会の様子＞
物流業界においても、女性社員が活躍する社内環境整備や風土醸成は喫緊の重要課題となっている。豊富な知見を有した講師による講演の内容を踏まえ、初の試みとなった前回（2024年2月26日開催）に引き続き、自社で女性活躍推進を進めるための取組みや課題について活発な意見交換を行った。
プログラム概要は、１.講師講演「企業のサステナビリティ推進とダイバーシティ」 ２.各社の取組み紹介および意見交換会 ３.交流会。
同社グループでは、「人権の尊重」をマテリアリティの一つとして掲げ、女性の活躍促進や多様な人材が活躍できる機会の創出に取り組んでいる。今後も、多様な人材が集い、だれもが活躍できる制度・職場環境を整備するなど人的資本への投資を推進し、企業価値の向上を図るとともに、持続可能で豊かな社会の実現を支えていくとしている。
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