丸全昭和運輸は2月28日、愛知県トラック協会中部トラック総合研修センターで、同社グループ初の「フォークリフト安全運転技能競技会」を開催したと発表した。
競技会では、事業所推薦により選出された37名の選手が、学科・点検・運転技能の3種目を競い合った。審査員等の係はトヨタL&F神奈川、トヨタL&F中部が協力。選手は日ごろ運転しているエンジンカウンター、バッテリーカウンター、リーチの3車種に分かれ、学科以外の競技は、屋内競技場に設置された各々のコースで行われた。
競技では選手たちがこれまで培った知識や技能を存分に発揮し、熱戦を繰り広げた。結果は3種目の合計点をもとに優勝~7位までを入賞として表彰。同社は今後もこうした催しを通じて各々の運転知識と技能を高め、グループ全体の事故撲滅、安全意識の向上を図っていくとしている。
■審査結果(会社・部門、事業所名)
優勝 丸全トランスポート 中部支社
準優勝 昭和アルミサービス 小山支社
第3位 丸全昭和運輸 堺泉北支店 DIC堺(出)
第4位 丸十運輸倉庫 日本ゼオン(出)
第5位 武州運輸倉庫 加須倉庫(出)
第6位 丸全電産ロジステック 川崎(営)
第7位 丸全昭和運輸 鹿島支店 カネカ東部(出)