極洋が5月12日に発表した2025年3月期決算によると、物流サービスセグメントの売上高は16億6700万円(前年同期比4.2%増)、営業利益は2億9400万円(1.8%増)となった。
同セグメントのうち、冷蔵倉庫事業においては、庫腹率の高水準が継続したことで保管料収入が増加するとともに、コスト上昇に伴って前期に実施した価格改定の効果もあり、売上・利益とも拡大した。
利用運送事業は、外部取引先への営業強化により、売上が拡大した。
内外トランスライン 決算/12月期の売上高17.8%増、営業利益1.5%減