福山通運と小丸交通財団は5月28日、マレーシアイスラム科学大学において、来賓として飯島勲内閣官房参与 在マレーシア日本国大使館の北岡龍也広報文化部長が臨席のなか、福山市立大学、マレーシアイスラム科学大学、マレーシア日本語教師会と共催し、日本語作文スピーチコンテストを開催した。
なお、福山通運は特別協賛をしている。
<最優秀賞受賞のアリーヤ ナターシャ ビンティ アハマド シャベリさん>
コンテストは、マレーシア国内での交通安全意識の向上を目的に、「交通」というテーマで15名がスピーチを披露した。最優秀賞は「「こうつう」は心をつなぐ道」とスピーチしたマラ工科大学のアリーヤ ナターシャ ビンティ アハマド シャベリさんが受賞した。
今後も日本語作文スピーチコンテストを通じて、交通安全意識の向上を図り、日本とマレーシアの相互理解をさらに深め、友好関係を強化していくとしている。
また、同日マレーシアイスラム科学大学の「小丸文庫」への日本語書籍を寄贈。2023 年の小丸文庫の開設以降、日本語教育に役立ててもらうため、100冊の日本語の書籍を寄贈している。
今後もこの小丸文庫を通して、日本語を学習する学生相互の良き交流の場として、また両国間の相互理解をさらに深め、友好関係の強化に努めていくとしている。
福山通運/インドネシアの大学の小丸文庫に1030冊の書籍寄贈