ロジレスは6月16日、EC自動出荷システム「LOGILESS」で新機能3つの提供を開始した。
新たに提供される新機能は、「オファー機能」「ブラックリスト機能」「日次在庫表機能」の3種類。EC事業者のさらなる業務効率化と販売促進の支援を目的としたもので、「LOGILESS」を利用しているEC事業者が従来の機能に加えて利用可能だ。
「オファー機能」は、受注伝票に対して特定の条件を設定し、条件に合致した場合に自動的に明細行を追加する機能。プロモーション施策を支援し、売上向上と業務効率化を進める。
「ブラックリスト機能」は、過去に問題があった購入者や配送先を事前に登録することで、該当の受注伝票を自動的に「確認待ち」のステータスにする機能。不正注文を未然に防ぎ、トラブルリスクを低減する。
「日次在庫表機能」は、日々の在庫数を自動で記録し、在庫推移や変動をスムーズに確認できる機能。正確な在庫把握で会計・棚卸・意思決定を迅速化する。
ロジレスは今後も、EC事業者の利便性を高める機能や、経営の一助となるような機能の開発に尽力していくとしている。