日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は11月14日、「在庫適正化実践セミナー」を開催する。
製造業や流通業等の荷主企業において、在庫はキャッシュフローをはじめとする企業経営の指標に直結するものと言われる。
在庫の適正化を進めるには、物流領域の取り組みだけでは効果は限定的で、在庫量決定の主な要因となる販売や生産、調達なども含めた全体最適の視点から検討していく必要がある。
セミナーでは、荷主企業における在庫のあり方やその適正化に向けたポイントについて、講義と演習を交えて解説する。
■開催概要
日時:11月14日(金)10:00~17:00
会場:日本ロジスティクスシステム協会 研修室
参加費:JILS会員3万8500円(税込)、JILS会員外5万5000円(税込)
対象:荷主企業、物流会社
■講師
MPCi
代表取締役 主席コンサルタント
太田 達也氏
マネジメント・プロセス・コンサルティング
シニアコンサルタント
梅村 康一氏
■プログラム
1.企業における在庫
2.在庫適正化へのアプローチ
3.グループ演習
JILS/「需要予測の振り返りと次年度アクション策定セミナー」11月21日・12月12日開催