SGムービングと、小型家電リサイクル事業を展開するリネットジャパンリサイクは10月6日、2025年9月30日現在で、新たに全国5の自治体と「連携と協力に関する協定」を締結し、これにより連携自治体は182自治体(人口換算で約1242万人)となったと発表した。
住民からは、家電リサイクル品の回収日設定やリサイクル料金の調査、リサイクル券の事前購入など、廃棄手続きが複雑で分かりにくいという声が多く寄せられていた。また、自宅から専門業者が搬出するサービスがないため、廃棄方法が分からず困っているケースも見受けられる。
同社のサービスを利用することで、これらの問題を解決し、住民にとってより便利で分かりやすいリサイクル回収手続きを提供し、利便性の向上に貢献するとしている。
<新たに連携協定を締結した自治体一覧 ※2025年9月30日時点、総務省 都道府県番号順>
SGムービング/廃棄物資源化事業でBIOTECHWORKS-H2と連携