廃棄物資源化事業等を手がけるBIOTECHWORKS-H2とSGムービングは6月2日、循環型社会の実現に向けてパートナーシップを締結した。
<両社のロゴマーク>
SGムービングは、大型家具家電の設置輸送および移転を主軸に、循環型社会の実現に向け、静脈物流の拡大を目指している。
BIOTECHWORKS-H2では、廃棄されてしまう不要品を価値ある資源として捉え直し、水素に変換して水素エネルギーを生成することで持続可能な未来を創出する取り組み「ごみZEROプロジェクト」を推進している。
SGムービングは、同プロジェクトに参画している企業や自治体から排出される衣類を中心とした有価物の回収において、運送や倉庫をはじめとした物流サービスを提供する。
両社は今後、持続可能な循環型社会の実現に向けて積極的に取り組むとともに、生成される水素エネルギーを活用した新しいプラットフォーム構築を図る。