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日本GLP/GRESBリアルエステイト評価で全ファンドが最高位の「5star」を取得

2025年10月24日/物流施設

日本GLPは10月24日、GRESBリアルエステイト評価に参加した全ファンドが最高位の「5star」を取得したと発表した。

<GRESBリアルエステイト評価の5Star>
20251024glp - 日本GLP/GRESBリアルエステイト評価で全ファンドが最高位の「5star」を取得

GRESB リアルエステイト評価の総合スコアに基づくグローバル順位で5段階に格付される「GRESB レーティング」にて、GLP ジャパン・デベロップメント・パートナーズⅣおよび GLPジャパン・デベロップメント・パートナーズ III が新規開発・大規模改修プロジェクトに関する「GRESB ディベロップメント・ベンチマーク」で最高位の「5 Star」を取得した。

また、GLP 投資法人、GLP ジャパン・インカム・パートナーズ I および GLP ジャパン・インカム・ファンドの3ファンドが、既存物件の運用に関する「GRESB スタンディング・インベストメント・ベンチマーク」で最高位の「5 Star」を取得した。

まさらに、総合スコアが最も高い参加者(およびその点差が1点以内の参加者)に与えられる称号である Sector Leader において、GLP ジャパンジャパン・デベロップメント・パートナーズ IV が「Global Sector Leader」(産業施設セクター)および「Regional Sector Leader」(アジアの非上場産業施設セクター)に選出され、同ファンドの優れた実績が高く評価された。

GRESBによるこれらの評価は、日本GLPが所有物件および入居企業との取り組みにおいて先進的なESG基準を推進するための内部プロセスと方針を重視していること、ならびにこれらの取り組みによって高い環境パフォーマンスを実現していることを反映している。

日本GLPは、事業を通じ持続可能な社会の実現と成長を目指している。具体的には、入居企業の環境への取り組みを支援する施設開発を推進しており、高効率LED照明や雨水タンクの設置による水資源の節約、太陽光発電の導入といった環境負荷低減に積極的に取り組んでいる。さらに快適な職場環境の提供や、災害時の地域の防災拠点としての役割を担うことで、入居企業の事業継続計画(BCP)をサポートしている。

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