ヒガシホールディングスが10月24日に発表した2026年3月期第2四半期決算によると、売上高267億9900万円(前年同期比21.9%増)、営業利益18億5800万円(68.3%増)、経常利益19億2900万円(65.2%増)、親会社に帰属する当期利益12億2300万円(77.5%増)となった。
セグメント別では、運送事業の売上高は137億6900万円(18.8%増)となり、営業利益は18億3300万円(35.6%増)となった。これは主に、大手EC向け配送業務の拡大と、移転事業・ビルデリバリー事業の成長等により売上が増加したことによるもの。
倉庫事業の売上高は81億4900万円(23.1%増)となり、営業利益は8億1000万円(62.7%増)となった。これは主に、前年度に新規開設した大手EC向け大型倉庫の本格稼働等により売上が増加したことによるもの。
通期は、売上高540億円(12.2%増)、営業利益32億5600万円(18.8%増)、経常利益34億円(15.8%増)、親会社に帰属する当期利益21億7600万円(20.5%増)を見込んでいる。
ヒガシHD 決算/4~6月の売上高17.4%増、営業利益51.1%増