国土交通省が10月28日に公表した2025年7月分の内航船舶輸送統計月報によると、総輸送量は2474万トン(前年同月比6.3%減)、123億4300万トンキロ(7.4%減)となった。
コンテナとシャーシ扱いの輸送量は、それぞれ177万3000トン、73万6000トンだった。
<2025年7月の内航船舶輸送量>
| トン (千トン) |
トンキロ (百万トンキロ) |
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| 総輸送量 | 24,740 | 12,343 |
| 前年比 | 93.7% | 92.6% |
主要10品目の輸送量の前年同月比は、トンベースで砂利・砂・石材が11.8%増、石灰石が11.9%減、セメントが9.1%減、鉄鋼が0.8%減、石炭が15.2%増、原油が13.0%減、重油が6.4%減、揮発油が2.1%増、その他の石油及び石油製品が17.2%減、化学薬品が13.8%減。
トンキロベースでは、砂利・砂・石材が2.2%増、石灰石が15.4%減、セメントが4.7%減、鉄鋼が4.1%減、石炭が16.1%増、原油が2.9%減、重油が5.9%減、揮発油が7.2%減、その他の石油及び石油製品が18.2%減、化学薬品が13.8%減だった。
輸送効率の合計は39.6%で、用途別にみると貨物船は40.2%、油送船は38.3%だった。
<総輸送量(トン)の推移表>
<総輸送量(トンキロ)の推移表>
内航船舶輸送統計/4月の総輸送量は4.4%減の2433.6万トン

