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丸運 決算/4~9月の売上高2.7%増、営業利益37.2%増

2025年11月06日/決算

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丸運が11月6日に発表した2026年3月期第2四半期決算によると、売上高231億7900万円(前年同期比2.7%増)、営業利益6億8000万円(37.2%増)、経常利益7億6300万円(37.0%増)、親会社に帰属する当期利益5億2500万円(3.1%増)となった。

セグメント別では、貨物輸送がアルミ材輸送量の回復などによる素材物流の取扱量増加や運賃・料金改定の進展に加えて、前年同期に行った物流拠点の見直しに伴う費用の削減が収益改善に寄与したことで増収増益となり、売上高は113億1700万円(2.0%増)、経常利益は前年同期から1億2700万円増の3億6500万円となった。

エネルギー輸送は、主要顧客の運賃・料金改定や化成品事業での既存取引拡大により増収増益となり、売上高は前年同期比4.9%増の81億2300万円(4.9%増)、経常利益は前年同期から1億円増の2億5900万円。

海外事業は、ベトナムでの取扱量が安定的に推移する一方、中国での日欧系自動車メーカーの販売不振などで減収となったものの、中国拠点の倉庫運営効率化などで増益となり、売上高は26億9000万円(2.8%減)、経常利益は前年同期から1900万円増の1100万円。

通期は、売上高471億円(2.1%増)、営業利益12億3000万円(2.9%減)、経常利益14億円(0.1%減)、親会社に帰属する当期利益9億円(19.4%減)を見込んでいる。

ケイヒン 決算/4~9月の売上高2.0%増、営業利益22.4%増

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