アセンドは5月27日、業務管理ツール「ロジックス」が、経済産業省が推進する「IT導入補助金2025」の対象ITツールに採択されたと発表した。
今回の採択により、中小規模の運送事業者が「ロジックス」を導入する際、その費用の半分、最大150万円までを国が補助する。なお、補助が入る期間は最大2年分で、資本金3億円以下または従業員数が300人以下の事業者のみが補助の対象となる。
国からの補助金で導入ハードルを大きく下げ、中小規模の運送事業者のDX推進を促進する狙いだ。
「ロジックス」は案件の受注から配車・請求書発行・労務管理・車両管理まで業務を一元化できる、トラック運送事業者向けクラウド型運送管理システム。収支改善や運賃交渉に必要なデータを一元管理でき、運送事業者の業務効率化と経営DXを同時に実現する。
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アセンド/武蔵野銀行グループ企業とビジネスマッチングの業務提携