ANAホールディングスは6月25日、日本貨物航空(NCA)と株式交換契約変更契約書を締結し、同社を株式交換完全親会社、NCA を株式交換完全子会社とする株式交換(本株式交換)の効力発生日を変更することを決定したと発表した。
効力発生日は、変更前が2025年7月1日だったが、変更後は2025年8月1日(予定)となった。
変更の理由は、この株式交換は関係当局の認可等を得られることを前提としているところ、中国の関係当局による企業結合審査の完了までに要する時間等を勘案し、本株式交換の効力発生日を 2025年7月1日から 2025年8月1日に変更することにしたもの。
なお、本株式交換によるNCAの完全子会社化に伴い、2026年3月期第2四半期連結会計期間より貸借対照表、損益計算書を連結する予定だ。
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