丸全昭和運輸は7月3日、愛知県碧南市に衣浦危険物倉庫を竣工したと発表した。
＜衣浦危険物倉庫 鳥瞰図＞
衣浦危険物倉庫は延床面積996m2の常温倉庫と、591m2の定温倉庫からなる。いずれも第4類第1～4石油類に対応した設備だ。
＜衣浦危険物倉庫 常温倉庫 外観＞
＜衣浦危険物倉庫 定温倉庫 外観＞
知多横断道路の阿久比ICから約20分かつ港湾にも近く、全国中継基地の役割を担える立地となっている。需要が高い名古屋市街地まで1時間程度と近い点も、有用なポイントだ。
＜衣浦危険物倉庫 常温倉庫 内観＞
■概要
住所：愛知県碧南市須磨町1-19
構造：鉄構造平屋建2棟
敷地面積：7461m2（2257坪）
延床面積：2棟計 1587m2（480坪）
危険物倉庫 996m2（301坪）
危険物定温庫 591m2（179坪）
設備： 危険物倉庫（+15℃）【第4類1～4石油類】
危険物定温庫【第4類1～4石油類】
有効階高：5.95m
床荷重：7.1t／坪
着工日：2024年9月
竣工日：2025年7月3日
