東罐ロジテック、全国通運、JR貨物、T2の4社は、7月14日より自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせた「モーダルコンビネーション」の実証を開始する。
実証は関東~九州間で実施。モーダルコンビネーションとして初めて「往復」で行う。T2のレベル2自動運転トラックとJR貨物の貨物列車を用いて、東罐興業が取り扱っている飲料用紙コップ等の紙容器およびプラスチック製容器を輸送。全通は、貨物駅と顧客の拠点間の集貨・配達を担当する。
4社はこの実証により、貨物列車からT2のトラックへの共用コンテナの積み替え作業、関東ー九州間における一貫オペレーション、自動運転トラック輸送区間を中心とした輸送品質について検証を進める。
■詳細はトラックニュースを参照
T2、JR貨物など/関東~九州で自動運転トラック×貨物鉄道の実証を開始、「往復」は初
JR貨物、T2、日本通運/自動運転トラックと鉄道で相互補完輸送の実証を開始