住友倉庫は7月22日、FTSE Russell社の「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に初めて選定されたと発表した。
ESG(環境、社会、ガバナンス)について日本企業のパフォーマンスを測定する指数で、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)にも採用されている。
住友倉庫では、GPIFが2022年から採用する「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」にも2年連続で選定。今回、GPIFが採用する国内株式を対象とした6つのESG指数のうち5つに選定されたことになる。
5つの指標のうちFTSE以外のものは「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」「Morningstar 日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」。
SGHD/ESG指数「FTSE Blossom Japan Index」など5年連続で選定