ロジスティードは8月20日、福岡県福岡市のホテル日航福岡で開催された「グリーンEVバッテリーネットワーク福岡」(GBNet 福岡)のネットワーク会議において活動報告を行った。
「バッテリー情報連携及び物流最適化実証」をテーマに、使用済みEVバッテリーの二次利用サプライチェーンにおける個品情報の管理や、九州域内での循環物流スキームの構築といった実証事業計画について発表した。今後は、これらの取り組みを通じて「福岡モデル」の有効性を実証し、全国への展開を積極的に推進していくとしている。
「グリーンEVバッテリーネットワーク福岡」は、今後急速な増加が見込まれる使用済みEVバッテリーの回収・リユース・リサイクル・再製造の一連の工程を、経済・環境の両面で最適化させる資源循環システム「福岡モデル」の構築をめざして設立された官民連携組織。
2024年11月より参画し、社会課題解決に向けたマテリアリティの一つである「循環型社会への貢献」の推進に向けて、さまざまな活動に取り組んでいる。
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