食品配送を展開するSBSゼンツウは9月1日、同社初の西日本拠点となる「西淀川センター」を大阪市西淀川区に開設した。
日本生活協組合連合会の物流子会社、シーエックスカーゴ向け専用センターとして稼働。関西・北陸・中四国をカバーするDC拠点機能を担う。
「西淀川センター」は4階建て、延床面積1万8517m2。冷凍冷蔵の2温度帯に特化している。
両面バースや24基のドックシェルターを備えるなど、最新設備を導入することで効率化を図る。
またSDGs達成に向け、環境への配慮からノンフロン仕様の冷媒設備や倉庫内LED照明を採用している。
■施設概要
名称:SBSゼンツウ西淀川センター
所在地:大阪府大阪市西淀川区
構造:地上4階 S造・耐火構造
敷地面積:9107m2(2754.82坪)
延床面積:1万8517m2(5601.52坪)=冷蔵8120m2(2456.17坪)、冷凍7814m2(2363.64坪)、他2584m2(781.8坪)
温度帯:2温度帯(冷凍/冷蔵)
特徴:ノンフロン冷媒、両面バース、ドックシェルター24基、耐荷重2トン、梁下有効高6m
SBSゼンツウ/全国から宅配ドライバーが集結、安全運転技術競う