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SGHD/グループガバナンス体制強化へ10月1日から組織改編

2025年10月01日/SCM・経営

PR記事

SGホールディングス(HD)はグループのリスク管理、ガバナンス体制をさらに強化・高度化するため、10月1日付で組織改編を実施する。

<3つの部門体制とSGホールディングス組織の概要>
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改編により「業務執行部門」「間接管理部門」「内部監査部門」の3つの部門体制に再構築し、牽制機能の役割を明確化する。

間接管理部門には「リスク統括室」を新設し、総務部のリスク管理機能を移管。各種リスクの総合管理や担当部署への管理強化を推進するとともに、業務執行部門の投資、新規御油務取扱い時にリスクチェックおよびアドバイスを行う。

また内部監査部門として「ガバナンス統制部」を新設。内部監査や内部統制評価項目の検証、実効性評価を行い実効性を高めるほか、投資や新規業務に対して牽制機能として最終の審査を行う。さらに「秘書室」を新設。総務部の秘書機能を移管する。

同社は2025年4月にスタートした中期経営計画「SGH Story 2027」において、持続可能な経営に向けた取り組みを推進しており、重点戦略として「企業価値の向上に向けたカバナンスの高度化」を掲げている。

グループでは以前からガバナンス体制の高度化に取り組んできたが、2024年7月に名糖運輸グループとヒューテックノオリングループ、2025年5月にMorrison Express Worldwide Corporationがグループに加わったことを踏まえ、より一層グループガバナンスやリスク管理の意識を高め、実効性のあるものに深化させるための組織改編となる。

SGHD/中期経営計画の戦略など掲載、「統合報告書2025」発行

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