東洋埠頭は10月7日、茨城県ひたちなか市で1万m2の事業用地を取得したと発表した。
常陸那珂港区の茨城港は、近年混雑の激しい東京港、横浜港の代替港として注目を集めており、北関東、南東北の各エリアの国際流通拠点として、今後発展が見込まれている土地だ。
また、今回東洋埠頭が取得した事業用地は、同社の常陸那珂事務所に近接しており、既存倉庫群との一体的な運営が可能。これにより、さらなる効率化を見込めるとしている。
■取得資産の概要
所在地:茨城県ひたちなか市大字長砂字渚163番42
面積:1万m2(3025坪)
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