東洋埠頭が5月14日に発表した2024年3月期決算によると、売上高346億9700万円（前年同期比8.9％減）、営業利益9億7800万円（36.4％減）、経常利益11億5200万円（37.6％減）、親会社に帰属する当期利益9億8000万円（22.5％減）となった。
セグメント別では、国内総合物流事業の売上高は309億9000万円（前期比1.4％減収）、営業利益は８億8000８万円（22.0％減益）となった。
国際物流事業の売上高は41億１00万円（41.0％減）、営業利益は8600万円（78.4％減）となった。高騰していた海上運賃が下落したことやアジア、欧州向け輸出貨物の取扱いが減少した。
次期は、売上高360億円（3.8％増）、営業利益12億円（22.6％増）、経常利益14億円（21.5％増）、親会社に帰属する当期利益10億円（1.9％増）を見込んでいる。
