日本航空(JAL)が10月30日に発表した2026年3月期第1四半期決算によると、貨物郵便収入は436億円(前年同期比12.6%増)となった。
フルサービスキャリア(国際線、国内線の旅客と貨物と手荷物)事業の経営成績については、売上高は7751億円(前年同期比8.9%増加)、EBITは762億円(前年同期比34.1%増)となった。
輸送実績は、有償貨物が17億6705万3000トン・キロ(15.5%増)で、内訳は国際線が16億917万7000トン・キロ(16.4%増)、国内線が1億5787万5000トン・キロ(7.0%増)。
郵便が5487万3000トン・キロ(1.55%減)で、国際線が4348万8000トン・キロ(3.2%減)、国内線が1138万5000トン・キロ(5.1%増)だった。
JAL 決算/4~6月の貨物郵便収入、12.6%増の436億円