日本通運は11月12~14日の3日間、 静岡県伊豆の国市の研修センター「NX-TEC伊豆」で「引越サービスコンテスト全国大会 2025」を開催した。
コンテストは、引越し作業品質のさらなる向上と均一化を目的に開催。2018、2019年に続く6年ぶり3回目の開催となった今回のコンテストには、全国の支店から選抜され各ブロック予選を勝ち抜いた引越作業従事者8人が出場し、学科競技と実技競技に挑んだ。
学科競技では、「作業マニュアル(安全・作業手順)」「国内引越における品質向上の取り組み内容」「商品知識」「約款・保険・個人情報」に関する問題を60分の制限時間内で回答。実技競技では10項目にわたる引越作業を行い、学科100点満点、実技500点満点の合計600点満点で競われた。
優勝は福岡ロジスティクス支店作業調整センターの後藤敦選手、準優勝は横浜支店藤沢営業課の鈴木大介選手、3位は横浜支店川崎営業課の吉井友志選手が獲得した。
