昭和産業が5月23日に発表した2011年3月期の決算によると、倉庫事業の売上高は30億8800万円となり(前年同期比9.2%減)となったと発表した。
同社は、貨物獲得競争が激化する中、商社や主要ユーザーとの取り組みを強化し、荷役量の増加に努めたが、小麦の政府売渡制度変更に伴い荷役機会が減少したことや、東日本大震災によって一時的に港湾機能が麻痺したことなどにより、前年同期と比較して荷役量は減少した。
営業利益は6億7600万円と前連結会計年度に比べ(10.8%減)となった。
LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。
メルマガ毎日配信!最新ニュースを無料でお届け
2011年05月23日/決算
昭和産業が5月23日に発表した2011年3月期の決算によると、倉庫事業の売上高は30億8800万円となり(前年同期比9.2%減)となったと発表した。
同社は、貨物獲得競争が激化する中、商社や主要ユーザーとの取り組みを強化し、荷役量の増加に努めたが、小麦の政府売渡制度変更に伴い荷役機会が減少したことや、東日本大震災によって一時的に港湾機能が麻痺したことなどにより、前年同期と比較して荷役量は減少した。
営業利益は6億7600万円と前連結会計年度に比べ(10.8%減)となった。