UPSは7月26日、2011年第2四半期の調整済み希薄化後1株あたり利益が前年同期の調整済み希薄化後1株あたり0.84ドルから25%増加し、1.05ドルに達したと発表した。
連結売上高は8.1%増の132億ドル。
米国国内部門の調整後の営業利益は31%増加し、サプライチェーン/フレート部門の営業利益は過去最高の1億8700万ドルとなった。
国際小口貨物部門の売上高は輸出取扱量の8.1%増に基づき13.3%拡大し、欧州と中国が引き続き成長の原動力となった。貨物1個あたりの売上高は、通貨変動、フューエル・サーチャージの上昇、料金改定、商品構成などが貢献して6.3%増だった。