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東陽倉庫/4~12月の売上高0.4%増、営業利益15.9%減

2012年02月07日/決算

東陽倉庫が2月7日に発表した2012年3月期第3四半期決算によると、売上高153億4500万円(前年同期比0.4%増)、営業利益5億1800万円(15.9%減)、経常利益5億4400万円(20.4%減)、当期利益4億2800万円(29.7%減)となった。

国内物流事業の売上高は、保管料、陸上運送料、荷役料とも前年同四半期を上回り、売上高は前年同四半期より1億4500万円増加し、82億9500万円となったが、営業原価において、再保管費の増加等により、セグメント利益は前年同四半期より1200万円減少し、7億2400万円となった。

国際物流事業は、主に保管料、陸上運送料が増加したものの航空貨物の取扱が減少したこと等により、売上高は、前年同四半期より5400万円減少し、67億5900万円となった。また、倉庫賃借料の増加等によりセグメント利益は、前年同四半期より1億2900万円減少し、2億1900万円となった。

通期は、売上高206億円(1.2%増)、営業利益8億円(0.0%)、経常利益8億7000円(0.6%増)、当期利益5億円(16.8%減)。

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