日本郵船は9月3日、同社が所属する定期コンテナ船共同運航組織「G6アライアンス」が、アジア-北欧州航路のLoop3を10月中旬より一時休止すると発表した。
G6アライアンスは、日本郵船、商船三井、APL(シンガポール)、Hapag-Lloyd(ドイツ)、現代商船 (韓国)、OOCL(香港)の6社で構成し、アジア-北欧州航路、 アジア-地中海航路における共同運航を通じ、高品質なサービスを提供している。
■Loop3サービス
最終航海:OOCL Hamburg (10月6日上海発)
寄港地:上海-寧波-蛇口-シンガポール-ルアーブル-ロッテルダム-ブレーメルハーフェン-ゴーセンブルグ-ロッテルダム-ジェダ-シンガポール-蛇口-香港-上海
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