三菱マテリアルは11月1日、インドネシアのジャカルタ近郊に焼結部品事業の製造拠点を設置すると発表した。
インドネシアに製造拠点を設置するにあたり、進出に要する時間を短縮し、顧客の要請に迅速に対応するため、インドネシア現地で既に14年間にわたる操業実績をもつ、子会社のMMCメタルファブリケーション社に焼結部品の製造拠点を設置する。
■製造拠点概要
工場所在地:インドネシア共和国 西ジャワ州ブカシ県 MM2100工業団地
製造・販売開始:2014年4月予定
事業内容:焼結部品の製造および販売
人員:約130名(2014年4月予定)
所在地:インドネシア共和国 西ジャワ州ブカシ県 ジャバベカ工業団地
設立:1997年
出資者:三菱マテリアル100%
事業内容:金属溶接組立品、超硬工具製品の製造販売
人員:約200名(2012年10月時点)