丸全昭和運輸は2月17日、転換社債型新株予約権付社債を発行し、50億円の資金調達を決めた。
社債発行による手取概算額は49億8000万円で、全額を2016年3月までに設備投資に充当する。
茨城県神栖市の物流施設新設と増強に10億8500万円、8億円を宮城県仙台市の物流施設新設と増強する。
17億2600万円を車両と機械の購入資金に、10億3300万円を各施設の増改築に、3億1000万円を情報ネットワークの強化(ソフトウェア等)、2600万円を工具、器具、備品の購入に充当する計画だ。
主な物流施設の計画では、茨城県神栖市の物流施設として土地18,131㎡、倉庫12,669㎡、仙台市に土地23,362㎡、倉庫9,900㎡を、足立区に倉庫13,287㎡、倉敷市に倉庫13,200㎡をそれぞれ整備する。
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