大和ハウス工業は9月13日、世界的な社会的責任投資(SRI)株式指数である「ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSI Asia Pacific)」に4 年連続で選出されたと発表した。
大和ハウス工業は環境面で、方針やマネジメントの内容、気候変動や生物多様性への取り組みなどが高く評価された。また、経済面ではサプライチェーンの仕組み、社会面では労働慣行・人権への取り組みが高評を得た。
今後も「人・街・暮らしの価値共創グループ」として、世の中が必要とする商品やサービスの提供を通じて、豊かな住生活の実現と企業価値の向上を目指すとともに、持続可能な社会の発展に貢献していくとしている。
「DJSI」は、アメリカの出版社S&P Dow Jones Indices社とスイスの調査・格付会社Robeco SAM が共同開発した指標。
「DJSI Asia Pacific」では、日本・アジア・オセアニア地域において、経済面・環境面・社会面での実績をさまざまな項目で分析し、持続可能な成長が見込まれる企業を選出している。
今年度は、同地域の主要対象企業600社のうち146社(うち日本企業68社)が選出された。
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