川崎汽船は4月26日、シンガポールでの100%出資現地法人“K” Line Pte Ltd (KLPL) が、同国の海事港湾庁から「International Maritime Centre (Corporate) Award」を受賞したと発表した。
<右がジョセフィン・テオ上級国務大臣、左が橋爪亮KLPL President & CEO>
賞は、シンガポールのGDPの7%を占める重要産業である海事産業の発展への貢献が顕著な企業を対象とした表彰。
4月25日に催された授賞式では、ジョセフィン・テオ上級国務大臣(首相府・外務・運輸担当)が出席し授賞式が行われた。
KLPLは2001年の設立で、当社が運営する航路に関わる業務に加え、コンテナ船、ドライバルク船、タンカーの各事業の自営運航も行う、川崎汽船グループの中核を占める会社のひとつ。