日本郵船は7月6日、「Remember Naka-no Se」活動の一環として、国内外の船主・船舶管理会社の関係先を対象としたコンペティションを開催し、優秀な安全推進活動を行ったとして上位3社に選ばれた、瀬野汽船、八馬汽船、美須賀海運を表彰したと発表した。
コンペティションでは、エントリーした国内外の船主・船舶管理会社19社から最終選考に残った5社が活動報告を行い、24社(一部エントリー会社も含む)の船主・船舶管理会社と日本郵船社員の合計77人による投票によって、最優秀会社3社が選ばれたもの。
日本郵船はこれまでも「ニアミス3000活動」などの取り組みにより、事故を未然に防ぐための活動を展開してきた。
コンペティションは、乗組員一人ひとりにさらに一歩踏み込んだ当事者意識を持たせるべく、“Brush up on Safety Awareness”のテーマのもと、独自の安全推進活動を積極的に行った船主・船舶管理会社を表彰するために今年から開始したもの。
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