福山通運と小丸交通財団は4月23日、大阪市立鷺洲小学校と共催し、交通安全教室を開催したと発表した。
交通安全教室は4月21日、小学1年生から3年生まで合計328 名を対象に、自転車の交通ルールやトラックの死角について講習した。
同社では、交通安全思想の普及啓発活動を目的として2013年9月9日に小丸交通財団を創立。
2013年より、広島県福山市、東京都江東区、大阪市の小学校を対象に延べ 2562名の小学生に交通安全教室を開催し、トラックの特性・死角の危険性を理解させると共に、交通ルールを守る呼びかけをしてきた。
また、春と秋の全国交通安全運動の期間中においては、通勤・通学者に交通事故防止のチラシを配布する等の街頭活動を行っている。
今年度の小学生を対象とした交通安全教室は全国で10回の開催を計画している。