川崎汽船は6月15日、神戸製鋼所との間で、2021年から15年間の連続航海傭船契約を締結したと発表した。
主に兵庫県神戸市で神戸製鋼の石炭火力発電所向けに発電用石炭を輸送するもので、同社向け発電用石炭の長期安定調達を担う。
川崎汽船は同契約に対し、入港可能な最大船型である積載量約9万トン型の新造船(今治造船建造)を投入予定。
川崎汽船のばら積み船として初めて NOx3次規制に適合する船舶であり、環境配慮型の最新鋭の船舶として地球環境の保全にも大いに寄与するものと期待されるとしている。
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2018年06月15日/3PL・物流企業
川崎汽船は6月15日、神戸製鋼所との間で、2021年から15年間の連続航海傭船契約を締結したと発表した。
主に兵庫県神戸市で神戸製鋼の石炭火力発電所向けに発電用石炭を輸送するもので、同社向け発電用石炭の長期安定調達を担う。
川崎汽船は同契約に対し、入港可能な最大船型である積載量約9万トン型の新造船(今治造船建造)を投入予定。
川崎汽船のばら積み船として初めて NOx3次規制に適合する船舶であり、環境配慮型の最新鋭の船舶として地球環境の保全にも大いに寄与するものと期待されるとしている。