センターポイント・ディベロップメント(CPD)は10月10日、三菱UFJリース宛ての第三者割当増資を実行するとともに、同社を含む複数の不動産投資会社と、投資総額1000億円を目標とする物流不動産投資プログラムを組成したと発表した。
過去に多数の案件で投融資を受けて協業してきた三菱UFJリースを対象に、第三者割当増資を実施し、組織の拡充と安定的な収益構造の構築を目指して資本を強化する。
また、新たに物流不動産投資プログラムを組成し、案件構築を拡大加速させる。投資プログラムでは、東京圏や大阪圏、名古屋圏、福岡圏を対象に、1件あたり総額30億円以上をめどに投資していく。