ZMPは1月31日、物流支援ロボット「CarriRo」に装着するハンドリフト牽引アタッチメントの受注を開始したと発表した。
価格は8万円(税別)で、2月から出荷を開始する。
新製品は、物流機器メーカーのスギヤスと共同で、同社のハンドリフト「ビシャモン」向けに開発した。
CarriRoとビシャモンを連結することで、CarriRoの追従機能を用いたハンズフリーによるパレット搬送や、CarriRo複数台によるカルガモ走行を活用した複数パレット搬送、CarriRoの自律移動機能を活用した無人パレット搬送が可能になる。
ZMPは、新製品のほかにもCarriRoの牽引アタッチメントとして、2018年4月に標準タイプ、9月にスリムカート用、11月にカゴ台車用のワンタッチ式牽引アタッチメントと後輪固定アタッチメントを発売している。