日野自動車は10月2日、大型トラック「日野プロフィア」のリコールを国土交通省に届け出た。
<改善箇所説明図>
ブレーキ作動用エア回路において、乾燥剤再生用エアタンクの耐久性評価が不十分なため、エアタンクに亀裂が発生しエアが漏れるものがあるため、エア漏れ音がしたり警報ブザーが作動し、使用を続けるとブレーキの効きが悪くなるおそれがある。
改善措置として、全車両のエアタンクを対策品に交換する。
対象は14型式1車種の計4416台、不具合件数は25件で、事故は無し。
■型式等は下記URLを参照
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001310308.pdf