郵船ロジスティクスは3月23日、 NPO法人アジア車いす交流センター (WAFCA)の車いす寄贈活動に賛同し、日本製車いすをインドネシア向けに無償輸送したと発表した。
WAFCAの車いす寄贈活動に賛同し、今回96台の日本製車いすを郵船ロジスティクスのインドネシア現地 法人 PT. Yusen Logistics Indonesiaと共に一貫輸送を行い、ジャカルタの 特別支援学校の子どもたちに届けた。WAFCA の車いす寄贈活動への支援は2017年に続き2回目となる。
なお、アジア車いす交流センター(WAFCA)はデンソーの創立50周年を記念する社会貢献事業として、1999年に設立された非営利団体。バリアフリー社会の実現に寄与することを目的に、日本およびアジアでの車いすの普及活動や、スポーツ、教育分野における支援、交流などさまざまな活動を行っている。