ZMPは4月23日、中国・RoboSense社の超広角・超近距離計測3D-LiDAR「RS-Bpearl」の販売を開始したと発表した。
<RS-Bpearl>
<搬送ロボットへの搭載例>
RS-Bpearlは、垂直視野角90°、水平視野角360°と超広角の計測が可能。また、最短計測距離は市販LiDARが20~50cmに対して5㎝未満で、ロボットや車両のごく近傍の障害物まで検出することができる。
大きさは直径100mm×高さ111mmとコンパクトで、自動運転車両のほか、宅配ロボットや搬送ロボットにも活用できる。
価格は税抜き・送料別で49万8000円。
■RS-Bpearl製品ページ
https://www.zmp.co.jp/products/sensor/3d-lidar/rslidar/rs-bpearl