ナスタは4月23日、新型コロナウイルス対策に取り組む医療従事者と患者受け入れを行っている病院に、Uber Eatsの置き配サービスに対応した保温機能付き宅配ボックス「Nasta Box SOFT(ナスタボックスソフト)」1000台を無償提供すると発表した。
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ナスタは、ウイルス感染防止に寄与するため、3月に宅配ボックスの無償配布を行っている。また、Uber Eatsも3月から置き配サービスを導入し、非対面でデリバリー品の受け渡しが可能になった。
今回の取り組みは、Uberがナスタの取り組みに賛同する形で実現。「なかなか食事の時間を取ることができない」「料理を注文してもタイムリーに受け取ることができない」といった病院・医療従事者に対して、温かい食事を届けるハードとサービスを提供する。