商船三井は9月25日、統合報告書「MOLレポート2020」を発行した。
レポートでは、商船三井グループが社会に提供する価値を創造し、自らの持続的な成長を実現していくための基盤と戦略を、財務・非財務の両面からわかりやすく説明。新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界が変容する中、輸送インフラとしての使命を果たし続け成長軌道に回帰するための戦略や、昨年度策定したサステナビリティ課題(マテリアリティ)への取り組みの進捗状況を詳しく解説している。
また、特集として、戦略的に強化を図っている「環境・エミッションフリー事業」を取り上げ、進行中のプロジェクトを紹介している。
今回、ホームページでレポートの日本語PDF版を公開。今後、日本語冊子版を10月上旬、英語PDF版を同中旬、英語冊子版を同下旬に順次発行する予定。
■MOLレポート2020(日本語PDF版)
https://www.mol.co.jp/ir/data/annual/index.html
ロジスティード/「統合報告書2024」発行、グローバル3PLリーディング目指す