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京極運輸商事/平成19年3月期連結決算、営業利益65.8%減

2007年05月25日/決算

京極運輸商事(株)の平成19年3月期連結決算は、売上高106億5400万円(前期比4.4%減)、営業利益3200万円(65.8%減)、当期純利益2000万円(63.6%減)で減収減益。

石油・ドラム缶などの販売事業は、得意先の生産拠点変更に伴う新缶取扱量減、ペール缶の納入方式の変更、原缶不足による再生缶販売減少、その他商品販売において、海外駐在員向け食料品、日用品雑貨の取扱量の減少など、総じて減少傾向。

運送部門は、ドラム缶配送の取扱量増加、新規連結子会社の影響で増収となったものの、新規連結子会社の立ち上げに伴う諸経費増加などがあり、利益は減少した。

港湾運送・通関事業は、業務取扱形態の変更による減収が大きく影響し、売上、利益ともに減少。

倉庫事業はごま油、合成樹脂などの取扱量減少があったものの、印画紙、自動車部品、工業用原材料などの取扱量が増加した。

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